新築補助金制度
今年のマイホーム計画を迷われている方へ
ご存知ですか?新築補助金制度
前年度に引き続き、今年度も『地域型住宅グリーン化事業』が実施されます。
この事業は、長期優良住宅や認定低炭素住宅といった省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅を、主に新築する場合などに対して補助金が交付されるものです。
地域型住宅グリーン化事業の概要
※上記補助金額は新規補助金額です。山内住建は下記となります。
タイプ別の補助額と主な要件の早見表
長寿命型(長期優良住宅)
上限100万円+加算額
ゼロ・エネルギー住宅型(ZEH)
上限125万円+加算額
高度省エネ型(認定低炭素住宅)
上限70万円+加算額
加算額
①地域材加算20万円
地域材加算とは
主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半において、「地域材」を使用する場合に加算されます。
②三世代同居加算30万円
三世代同居加算とは
調理室、浴室、便所又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する場合に加算されます。
③若者・子育て世帯加算30万円
若者・子育て世帯加算とは
補助対象の住宅の建築主が、年度当初(令和 3 年 4 月 1 日)時点で40歳未満の場合、または、年度当初(令和 3 年 4 月 1 日)時点もしくは交付申請日時点で建築主が18歳未満の子供と同居している場合に加算されます。
(①~③は重複加算できません)
④省エネ強化加算30万円(長寿命型のみ)
【応募期間】
第Ⅰ期 2021年 対象物件 6月10日以降~着工物件(予定)
第Ⅱ期 2021年11月~ ※補助金が無くなり次第終了 対象物件 11月中旬以降着工物件(予定)
タイミングを逃さない。
6⽉10日(予定)以降の着⼯の新築住宅に適応いたします。
枠に限りがありますのでお早めにご相談く ださい。
高性能な住宅。
補助⾦を使って家を建てるメリットは、単にお ⾦がもらえるということではなく、補助⾦が出 せる⽔準に達している住宅でなければならない わけで、国が認めた性能の⾼い家が建てられる ということです。
長寿命型
長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づき、所管行政庁による長期優良住宅の認定を受けた住宅であること。
長期優良住宅とは
耐震性、省エネルギー性、劣化対策、維持管理容易性に優れた長く安心して暮らせる住宅をいいます。認定基準は、例えば「耐震等級2」以上など、全国共通のものさしである住宅性能表示制度の評価方法基準を元にわかりやすく示されいます。この基準をクリアし、建設地を所管する行政庁の認定を受けることで、さまざまなメリットを受けることができます。
ゼロ・エネルギー住宅型
外皮の断熱性能等の大幅な向上、高効率な設備システムの導入、再生可能エネルギー等により、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなる住宅であること。具体的にはZEH の要件に適合した住宅またはそれと同等以上の水準の省エネ性能を有する住宅であること。
ZEH(通称ゼッチ)とは
高い断熱性を備え、高効率な暖房や給湯設備などの使用により、消費エネルギーを20%以上減らし、使う量と同じだけの再生可能エネルギーを太陽光パネルなどによりつくりだすことを可能とする住宅をいいます。
本事業におけるZEHとは、ZEH ロードマップフォローアップ委員会「ZEH の定義」に適合する住宅をいいます。詳しくは、以下をご確認ください。
高度省エネ型
都市の低炭素化の促進に関する法律に基づき、所管行政庁による低炭素建築物の認定を受けた住宅、または、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づき、所管行政庁による性能向上計画の認定を受けた住宅であること。
認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅とは
高い断熱性を備え、高効率な設備の導入などの措置が講じられた省エネルギー性能に優れた住宅で、一定基準に達しているか審査を受け、行政機関に認定されたものをいいます。
両者の概ねの違いを以下に示します。