土地情報の見方

私が山内住建に入社するまで知る機会のなかったことですが(前職は不動産会社でした・・・)

まずはこちらご覧ください!

土地

お家づくりを検討していたら土地探しを始める

タイミングがあるかと思うんですが、

その土地に関する情報がこのように表示されていると思います。

私は最初これを見たときわかる項目の方が少なかったです…

なので自分なりにこれらの項目を一つずつ勉強してみました!

 

まずは上から物件番号から交通までは素人でもわかりますね!

その下の土地面積はそのままその土地の面積です。

ここでは実測235.01㎡(約71.09坪)となり、その下に

坪単価167,998円となっています。坪単価はその土地の1坪あたりの価格なので

この土地は単純計算で167998×71.09=11,942,977円

くらいということですね!

 

小学校中学校はその土地の校区が記載されています。

開発許可とはこの土地が都市計画法というもので土地の用途によっては

開発する際許可を得る必要があります。この土地は宅地造成のための土地です。

 

土地権利/借地権種類のところは土地の権利には2種類あり

借地権と所有権に分かれます。

毎月お金を払って借りる土地か、自分で購入する土地かのちがいですね!

 

その他一時金というところですが一時金とは家賃など継続的に払うモノに対して契約時など一度だけ払うお金のことです。

ここでは設備負担金となっていますね。

施設金はそこに建物があった場合は掛かるお金です。

保証金は契約を守ることを担保するために支払うお金で敷金とほぼ同じ意味です。

権利金は賃貸契約をする際地主に払うお金のことです。ここでは借地でないので発生しません。

 

 

土地情報の見方のつづきです!

コチラをご覧ください!

とち情報

まずは上から

地目と書いてありますがこちらはその土地の用途です。

ここでは宅地となっております。

都市計画のところは非線引区域となっていて、都市計画区域になっていますが明確な区切りが無いという場所です。

用途地域が第一種住居地域となっておりますが

これは住宅の環境を守るための地域で、住宅・共同住宅の建設が可能です。

 

 

特定用途制限地域とは、自治体が特定の用途の建築物に対して規制できる地域のことです。 

用途地域の指定がない非線引き都市計画区域、および準都市計画区域内で指定されます。

 建・容率は、建ぺい率と容積率です。

その土地に対してなん%建物をたてていいか、容積率はその土地に建てていい建物の延べ床面積を示しています。

接道状況詳細はその土地がどのくらい道に面しているかをかいています。

地勢は簡単に言うとその土地の状況です。ここでは平坦となっております。

最適用途は宅地になっております。現状は何も建っていない更地になっております。

条件などのところは建築条件付きとなっております。

これはココの土地に建築していい建設会社が決まっている場合があります。

土地を見つけて山内住建に持って来ていただいても建築条件付きだと

山内住建で建築できない場合があります。ご注意ください!

 

引渡しは即時となっているので希望すればすぐに住宅の建築に取り掛かることが出来ます!

※契約後、土地代金を完済したあとになります。

 

以上で土地の情報のみかたについてみるべきポイントです。

 

 

土地を実際見に行ったときのポイント!

 実際に土地を見に行った時ですが

家を建てるにあたって日当たりのいい方角を調べました!

南の方向に背の高すぎる建物などがあると日当たりが悪く比較的に寒さも感じやすい家のなってしまう可能性があります。

 

次に水道が来ているかどうかですね!

水道が来ていなかったら工事をして水道を引かなくてはいけません。

 

他にも側溝があるか、下水が来ているか、境界ピンは打っているかなど、

目視で確認できることはたくさんあります。

当たり前に感じていましたが、水道やガスも使えるようにする工事などが必要なんです。

土地をご自身で見にいかれる機会があればぜひそう言った点を確認してみてください(●^o^●)

 

余談ですがこの土地を見に行ったときに先輩が

方位磁石をつかわず腕時計で南を確認する方法を教えてくださいました。

ほんとに何でも知っている先輩方、かっこいいです!(^^)!

 

いかがでしたか?

上記の内容でご質問・ご相談などありましたらお気軽にご連絡ください。