山内です。

 

先日の大阪地震で倒壊したブロック塀の下敷きになって子どもが亡くなられましたが

 

ニュースであったように、明らかな建築基準法違反がいくつも重なっており

 

それが小学校の子どもたちの安全を外部から守るために造られた

 

ブロック塀で起きたというなんとも言えない事故でした。

 

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https://mainichi.jp/articles/20180619/k00/00m/040/104000c

 

追加で積み上げられたブロック塀に関して

 

施工の時期やどのように判断してそれにいたったのかは不明との事ですが

 

造る当時、誰かがちゃんと設計しなければいけないのでは?

 

当時の発注者、設計者、施工業者、または周囲の誰かの指摘があれば

 

今回の事故を防げたのではないかと思います。

 

現在は近年の地震などの災害をきっかけに

 

安全に関していろいろと見直されていますが

 

今回の事故のように身近なところでも

 

安全が確保されているとはいえません。

 

普段住んでいる周囲の方がもっと身近な建物などにも

 

安全を意識する世の中になればと思いました。

 

住宅に関してはさらなる耐震はもちろん

 

その周囲のことなども考えた提案をしないといけないと思いました。

 

今後も心配があるかと思いますが、

 

被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

次回完成見学会

4月20‐21日

大村市古町にて開催決定

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