築70年の構造は・・・

 こんにちは、宮田です。

 

築70年経つ私の実家。

 

今週から、外壁リフォームの工事が始まりました。

 

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去年まで、隣に建物が建っていたのですが

 

解体された事でボロボロの壁が、

 

駅のホームからよ~く見えるようになってしまいました・・・

 

ちなみに、70年前に建築してから

 

外壁は一度もリフォームしてないみたいです。

 

リフォームするには、いいタイミングだったのかもしれませんね。

 

IMAG1610

 

外壁を剥がしてみると、

 

意外にも柱などの構造はきれいに保てていました。

 

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問題は、この土台。

 

やはり腐っていました。

 

シロアリの被害はなさそうでしたが、

 

よく見ると基礎と土台がずれています。

 

現代の住宅と違い、

 

昔は基礎と土台をつなぐアンカーボルト金物も

 

ほぼ設置されていないようです。

 

また、基礎に直接土台を乗せるため

 

基礎からの湿気が直に土台に伝わります。

 

湿気を吸った土台が腐れてシロアリなどの

 

被害を受けやすくなります。

 

現代の建築物は、基礎と土台の間に

 

基礎パッキンというゴム質状の通気を促す材料を挟めます。

 

やはり、昔の建築物は今と比べて仕様が全く違います。

 

IMAG1612

 

今回、工事を進めてくれるのはH棟梁。

 

食堂である実家のお得意様でもあります(^ ^)

 

安全第一でよろしくお願いします!!

 

 

 

 また本日は、間もなく建築予定の

 

M様とタカラスタンダードのショールーム見学に!

 

IMAG1615

 

タカラさんと言えばホーローですね!

 

旦那様も奥様も、アドバイザーさんの話を

 

じっくり聞かれておりました(^ ^)

 

これから、着工に向けて打合せの回数も多くなってきますが

 

よろしくお願い致します!

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