解説!家づくりの専門用語〜木工事(新建材類)編
工務店女子による建築専門用語集です!
こちらのページでは木工事(新建材類)に関する専門用語について載せていきます☆
木工事(新建材類)内訳
①床材
②畳寄せ
③石膏ボード
④フリー板
⑤押入れ用棚セット
⑥クローゼット用棚セット
⑦床下断熱材
⑧片開きドア
⑨片引きドア
⑩Lクローゼット折れ戸
⑪各種造作材
1「床材」
これらは床材のことです。
2「畳寄せ」
和室などに畳を敷いたときに、畳と壁が接する部分にできるすきまを埋める横木。
3「石膏ボード」
住宅や学校、ビルなどの内壁・天井に最も多く使われている建築材料で、ペイント塗装、クロス張り仕上げの下地材として使われています。
建築基準法の内装制限に適合する防火材料で、不燃性、防火性・耐火性、遮音性、断熱性、施工性に優れた下地材です。
4「フリー板」
フリー板は、小さな無垢の木片を巾方向と長さ方向に接着して作られた大きな板(集成材)です。
自由に木取りができるため、階段やカウンター、造作材の製作に便利な材料です。
5「押入れ用棚セット」
押入れの内部収納としても使える棚板と枕棚のセットです。
6「クローゼット用棚セット」
標準サイズのクローゼット内の棚の建具セットです。
7「床下断熱材」
床面仕上げ材(フローリング、畳など)または床下地の裏に断熱材を敷設し床下空間からの熱伝導を遮ります。
8「片開きドア」
片側開き用ドア
9「片引きドア」
片引き用ドア
10「クローゼット用折れ戸」
クローゼット折れ戸
11「各種造作材」
窓枠、床と壁の間にある巾木、天井と壁の間にある廻り縁です。