基礎構造

建物を支える
基礎構造

山内住建 建物を支える基礎構造

 

べた基礎

山内住建では、建物を支える大事な基礎にベタ基礎を採用しています。

べた基礎の特徴として

◆基礎全体で建物の荷重を受ける事ができるため、不同沈下が発生しにくい。
◆荷重が基礎全体へと分散されるため、多少軟弱な地盤でも問題無い。
※地盤調査の結果杭打ち等の補強工事が必要となります。
◆床面も鉄筋コンクリートで覆われているため、地面からの湿気やシロアリ等の侵入を防ぐ事ができる。

「施工方法が確立されているため、品質のばら付きが少ない」、「鉄骨造より木造の方が局所への荷重が少ないため、木造の場合は基礎全体で荷重を受けるベタ基礎が適して入る」等の理由で、現在日本で最も採用されている基礎工法になります。

 

ベタ基礎の施工方法

山内住建 建物を支える基礎構造

栗石をと捨てコンののち土壌処理を施した後、湿気止めのポリシートを覆います。
捨てコンとは、捨てコンクリートのことで、
地に砂利や砕石を均一にし、コンクリートを流し込むことです。基礎を乗せる面を、良い状態にするための作業です。

山内住建 建物を支える基礎構造

地面から立ち上がり400㎜以上、幅150㎜のべた基礎工法で施工しています。

山内住建 建物を支える基礎構造

ベース配筋はコンクリートのとの付着がしやすく、一般的な基礎のものより太い異形鉄筋直径13㎜を仕様し、縦横150ピッチで組んでいます。
ピッチとは、鉄筋の間隔を表します。

山内住建 建物を支える基礎構造

基礎立ち上がりの縦筋は異形鉄筋太さ10㎜を200ピッチで組んでいます。

山内住建 建物を支える基礎構造

横筋の主筋は異形鉄筋直径13㎜を上下2本に直径10㎜

山内住建 建物を支える基礎構造がっちり基礎の鉄筋を固めていることがわかりましたでしょうか。高耐久仕様となり長期優良住宅にも対応可能です。

山内住建 建物を支える基礎構造給水排水配管のコンクリートに埋設される部分はスリーブ管を施しています。スリーブ管を設置することで、構造躯体に影響を与えないで、補修や点検、清掃などを含めたメンテナンスを将来、容易に行うことができます。。

山内住建 建物を支える基礎構造

山内住建の基礎構造

山内住建の基礎構造についてお伝えさせていただきました。
弊社の基礎は、第三者機関の調査を推奨しています。
また、ホームページでは工事現場レポートや完工事例の写真を掲載しておりますので、ぜひ御覧ください。